大豆イソフラボン摂取に上限値

海外で、大豆イソフラボンを5年間、毎日150mg服用した女性が、月経不順を招きかねない子宮内膜の増殖が確認されたそうです。このため、大豆イソフラボンの大量摂取が思わぬ影響を与える可能性が、否定できなくなったそう。大量摂取でなければよいのでしょうが。

内閣府食品安全委員会は5月11日、大豆イソフラボンを日常の食事以外に特定保健用食品として摂取する場合の上限を、1日当たり30mgとすることを決め、厚生労働省に答申した。イソフラボンは女性ホルモンに似た構造を持っており、骨粗しょう症などの予防が期待されているが、一方、過剰摂取が発がんの危険性を高める可能性も秘めているとされている。

食品安全委員会の専門調査会が、食事に上乗せして継続的に摂取する場合の上限を、豆腐半丁に含まれる量に相当する30mgとすること、また妊婦や乳幼児などには「上乗せ摂取は推奨することはできない」とする案を報告、了承された。

こうした答申の場合、往々にして誤解を生むのは「食事以外に豆腐半丁分(30mg)以上は摂取してはいけない」ということで、報告には十分な説明の配慮を要する。

2006年06月13日 | 健康

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